昭和2年(1927)に醤油問屋から独立して開業した酒販店に始まり、居酒屋やディスカウントリカーショップを出店するなど、これまでさまざまな挑戦を行なってきました。それらの経験を経て平成16年(2004)に業務スーパーのFC店舗を出店。徐々に店舗を増やし、現在6店舗を運営しています。時代の変化に応える姿勢と人との繋がり、創業から大切にしてきた想いは変わることなく脈々と受け継がれています。
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昭和2年
8月醤油問屋から独立して酒販店を開業
創業者・戸﨑 礜三吉が大正時代に醬油問屋で丁稚奉公した後に、昭和2年に現在の本社所在地がある地より北にある西成区鶴見橋北通で創業。
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平成6年
2月大阪市住之江区で初めて酒のディスカウントショップを出店
同年5月に東大阪市近江堂の株式会社 能義屋(とみづやの前身)を買収し、酒販店の多店舗化を進める。
翌年平成7年11月に豊中市新千里南町、平成8年10月に東大阪市小阪に出店する。 -
平成8年
10月株式会社とみづやに商号変更
創業者・戸﨑 「とみづや」の屋号を代々発展させていくよう、「株式会社とみづや」に商号を変更。本社所在地も現在の地に移転する。酒販店はその後も平成12年10月に西成区萩之茶屋に出店。平成15年12月に萩之茶屋に2店舗目を出店する。
業務スーパーとの出会い
順調に多店舗化していく一方、酒販店の未来に疑念を抱くように。今後を託せるような事業はないのかという模索が続いた矢先に、業務スーパーという業態に出会う。
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平成16年
3月酒販店事業以外の分野での初の大型投資 業務スーパー今川店を出店!
満を持して業務スーパー今川店を出店する。しかし9時にオープンして15分間は1人のお客様も来店しなかったのはいまだに教訓として残る。
翌年には玉串店を出店し業務スーパーの多店舗化に進む。 -
平成19年〜
飲食業へ参入するも・・・
飲食業に挑戦するも、大失敗して1年半で撤退する。
時代はリーマンショックと時を同じくした。その後、本業をしっかりと経営していくことを決め、平成22年9月に喜連東店、平成23年12月に南津守店、平成27年4月に久宝寺駅南店、平成28年6月に今里店を出店。その間に玉串店・喜連東店は他社に経営権を売却して現在に至る。
とみづやのこれから
店舗の数も中身もますます充実させて
目指すは「究極の商売人」
ものには「作る人」と「売る人」がいます。とみづやには「ものづくり」のノウハウはありませんが、FCとして成長していく中で「ものを売る」ノウハウは磨いてきました。そのノウハウをもって、まだまだ店舗数を増やし、ゆくゆくは他府県への進出や、食品に留まらない別事業の展開も視野に入れています。目指すは「究極の商売人」。
まだまだ成長段階ですが、「どこよりも楽しんで働ける会社」を自負しています。